フィリピン・マニラの通勤路線は全駅警察によるセキュリティチェック!?
通勤ラッシュは超満員。フィリピンの首都マニラは
激しい渋滞で知られる、タイのバンコクを越える交通渋滞とも言われる
そのフィリピンのマニラに通勤鉄道ができたのは1980年代
現在では一日数十万人が利用し
ラッシュ時には3分間隔で運転されている
が、ラッシュ時をはじめ
いつも混雑しており着席するのも至難の技である
フィリピンの新型交通LRT・MRT
日本でいえば首都圏完結路線の
JR山手線や大阪環状線のような存在である
そんなフィリピンのマニラを走る通勤鉄道LRT・MRTが
さらに混雑を招いている原因がある
それは
全駅で警察によるセキュリティチェックが行われていること。
なぜフィリピン・マニラの新型交通で行われているのか!?
一言でいえば「治安」の問題である
現に2000年12月30日には
フィリピン国鉄PNRとフィリピンマニラ新型交通LRTの接続駅
ブリュメントリット駅で爆破事件が起き
数人の死者が出ている
***トリビアプラス
フィリピンの新型交通は、比較的治安のよい地域を走っている
対してフィリピン国鉄PNRは、同じマニラ市内でも
スラム街と呼ばれる貧困地域を走っている
またフィリピン国鉄PNRは特にセキュリティチェックは行っていない
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