東京・新大阪間の所要時間が
5分縮まり最短2時間25分となった
たった5分の短縮の答え
それは
「車両を1度傾けること」
であった。
新幹線の傾きを単に増やすと脱線につながる危険性がある
スピードの向上だけでなく
安全性も加味して、実用化できた技術
約10年の歳月をかけて完成した新型新幹線N700系
空気バネを使うことで
曲線でのスピードアップが可能になった
たった1度の傾きは、膨大な費用と年月の賜物といえなくもない
*トリビアプラス
東海道区間はカーブが非常に多いため
1度の傾きで255キロ制限区間約60箇所が270キロ運転できるようになった
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