フィリピン・マニラの新型交通について
フィリピンの首都の交通のメインといえば
路線バスや
日本ではなじみの薄い「ジプニー」と呼ばれる乗合いタクシーが
広く市民に利用されている
ただしマニラは渋滞が激しく、定刻より大幅に遅れることも少なくない
定時性、渋滞なしのキーワードの交通といえば
日本同様「鉄道」である
現在一日数十万人に利用され
ラッシュ時には3分間隔の運行となっている
フィリピンの新型交通の路線は
現在3路線あるが
そのうちMRTと呼ばれる路線がある
MRTとは「Metro Rail Transit」の略
Metroとは地下鉄のこと
東京メトロ丸の内線のメトロと同じ意味である
しかしフィリピン・マニラの新型交通MRTは
地下を走っていないどころか
高架を全線走っている
地下ではなく地上を走っているメトロ(地下鉄)ということになる
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