N700系新型新幹線が導入された2007年7月1日からは東京駅始発ではなく品川駅始発の列車も運行されている
新幹線の品川駅は、在来線の品川駅と併設されており
鈍行列車でも東京駅から10分足らずで到着する
新幹線での東京駅と品川駅の所要時間はたった6分
「のぞみ」の約6割、新大阪発着の「ひかり」は全列車が停車し、広島(または岡山)発着の「のぞみ」は原則通過する。
品川駅に新駅ができれば利用者にとっては便利であるが
品川駅を膨大な建設費はマイナス材料である
東京駅からたった6分のところに新駅を作るメリットはあるのか!?
品川駅利用者には便利になるが
在来線でも10分程度でつくので建設費との兼ね合いはどうなのか!?
2004年データでは約4万人 が新幹線品川駅を利用している
東海道新幹線の利用者数としては6位。なお、東海道新幹線の駅利用者数は1位~6位まで「のぞみ」の停車駅。
2003年10月1日に東海道新幹線の駅が開業し、
新幹線に乗るのに今までは東京駅を使っていた人の約3万人が当駅を利用するようになった。
港区、品川区、目黒区、渋谷区、大田区、世田谷区、川崎市南部、あるいは渋谷駅、目黒駅などで接続する私鉄・地下鉄沿線など、
東京南西部地域における利便性が大幅に向上した。
東京駅との距離が僅差(約6分)にも関わらず、開業の影響は絶大である。
これらの地域は東京駅よりも羽田空港の方が近かったため、これまで航空機を利用していた乗客を新幹線に移行させる効果も期待されている。
***トリビアプラス
東海道新幹線品川駅が建設された理由として、
品川折り返し列車の設定による東海道新幹線の輸送力増強(東京駅から東京第一車両所・東京第二車両所に出入する回送列車との競合を回避することで、毎時4本の増発が可能であるとされた)が大きな目的とされている
品川駅折り返し列車は
2007年7月1日から初めて設定された