忍者ブログ


[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



2025/02/14 07:26 |
え!?1日上下線数本しか停車しない駅の超人気名物とは!?停車時間30秒の戦い

え!?1日上下線数本しか停車しない駅の超人気名物とは!?停車時間30秒の戦い
電車に乗って駅弁を食べる、
なんとも風情がある。

また最近は「駅ナカ」などと言われ
まさにデパ地下並の食品や土産を扱っている駅もある

反面、1日数本の鈍行しか停車しない駅は
ほとんどが無人。


この駅もである


しかし1つ違った


なんと列車の時間に合わせて
売り子さんが駅まで売りに来ているのである

 

その名物とは


「峠の力餅」

 

JR東日本・山形線(奥羽本線)の峠駅(とうげえき)で売られている。


ちなみにその峠駅
奥羽本線内で最も標高が高い(626m)駅である

 

 

停車時間は30秒
1パック750円
次の列車まで数時間(朝除く)


周りには何かあるか!?

 

栗子国際スキー場
滑川温泉
姥湯温泉

 

どれも駅から1時間以上歩く


しかし徒歩圏内に1つだけ
スポットがある


峠の茶屋 である
これは峠の力餅の駅売りをしている会社が運営する
喫茶店である


まさにこの峠駅

峠の力餅のためにある駅といって過言ではないかもしれない

 


トリビアプラス


山形新幹線「つばさ」の車内販売でも「峠の力餅」自体は販売されているが、新幹線の車内販売のは米沢支店のものであり、峠駅のものとは包装が異なる。

 


*参考

「峠(とうげ)駅」

島式ホーム1面2線の地上駅。

板谷峠は急勾配と豪雪で知られる難所で、
山形新幹線開業まで普通列車はスイッチバックで登っていた。

その複雑に駅構内に引かれた線路やポイントを雪から守るため、全体を屋根で覆っていた。
現在は普通列車の性能が向上し、
スイッチバックを使わずに登板できるようになったが、
駅は今も屋根で覆われており独特の雰囲気を持つ構造である


1899年(明治32年)5月15日 開業。
1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
1990年(平成2年)9月1日 スイッチバック廃止。

 

PR


2008/05/27 21:27 | 停車時間30秒、お土産って

| HOME |
忍者ブログ[PR]