世界的に見て、鉄道を動かす方式は2つある
(1)「動力集中(機関車)方式」
前後2両を動力専用車(機関車)にすて動かす
但し、この2両は客車はゼロになるので
トータルの輸送人員は減ってしまう
世界的に見て高速鉄道はこっちが一般的
(2)「動力分散方式」
各車両自体が動力を持つ
日本の新幹線はこっち
*但し日本の新幹線も「動力集中方式」を取り入れればいいという単純な話ではない
レールに敷かれている地盤や立地など多々の環境要因にもよるので一概にはいえない
また日本には「動力集中方式」の技術がなく
開発コストがかかること
乗車定員が動力分散方式のほうが多いこと
仮に方式を変えたとしても
機関車自体の重量が重いため
頑丈な線路と頻繁なメンテナンスが必要となる
技術・コスト両面から
今の方式を採用している
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