新幹線も定期的にメンテナンスしている
新幹線自体と、新幹線の走る路線のメンテナンスである
後者を担当するのが
黄色い新幹線、通称「ドクターイエロー」
である
形は普通の新幹線と区別がつきにくいので
黄色にしたとも言われている
正式名称を「新幹線電気軌道総合試験車(しんかんせんでんききどうそうごうしけんしゃ)」(または、検測車(けんそくしゃ))と言う
新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、
信号電流の状況などを検測しながら走行できる車両である。
検測結果は東海道・山陽新幹線は新幹線情報管理システム(SMIS)、
東北・上越新幹線は新幹線総合システム(COSMOS)に送られ、
乗り心地の向上や安定した集電、
信号トラブルの未然防止などを目的とした保線作業のデータとして使用される。
但しJR東日本の車両は黄色ではない
東北新幹線区間等で「ドクターイエロー」と同等の目的で走行をしている白ベースに赤の塗装の編成である、東日本旅客鉄道(JR東日本)E926形は「East i(いーすと あい)」と呼ばれているa
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